ゆっきーのバースデーナイト

2010/01/24 放送技術 番組 このエントリをはてなブックマークに登録

映像

デジ造と美男子をつなぐとVHが駄々こねたので、会場でかっぱらったセレクターに

  1. デカイカメラ
  2. 会場フィード
  3. 外の俯瞰

を接続。

1.でかいは、いつものとおり長い同軸

2.会場フィードは、カメラがメインのスプリッタに入ったところに入力端子が2つあって、ひとつに抵抗が付いていたので、それを取り外してBNC-RCAを取り付け、ジェイ君のスプリッタに接続。スプリッタをつけた理由は、なんらかの事故で外で回線が外れてもメイン映像のインピーダンス不整合でnifty側の生放送に異常を出さないため。一応そっちはかね払って見てる人たちだからね。(まぁその前にスプリッタかますという手もあったんだけどそのときは実は思いつかなかった><
ジェイたんスプリッタを信用していなかったっていう理由を今思いついた><

それを青い半透明の10Mケーブルでこっちへ。

3.外の俯瞰は、いろいろ試して、反対側通路の看板の裏にガムテで固定。

セレクターに複数出力あったからそれをジェイ液晶につなぐ。ジェイ液晶は使用済み9Vで縦置き。(スタンドなんていらんさ

PCに入るのは、

  1. デジ造(セレクターから
  2. Qcam

以上。

PC内でのVHの設定などは前述のとおり。

次、音声。
ここ大事。

事前に考えていたのは、その場での運用の確実性。
音声のモニタがおそらくできない(音声ミキサ専属の人も機械もない)と思ったので、演者が把握・操作できるように、会場音声をスピーカに出して、それを演者のマイクで拾う構成にした。

1.(私の頭の中での)初期設定

中の音
SM67L(例のインタビューマイクをデカイに取り付け+30mのマイクケーブル
XLR->モノフォンのトランスフォーマ(このために音やで買った!
モノフォン->ミニフォンへの変換 (これをヤツは持ってこなかった!
マイクアンプ(モノミニで受けて、ミニステで出せる。エコー、ボリュームつき
ステミニオスオス(直前にダイソーで買った
いつもの電池スピーカ

2.現実の初期設定

モノフォン->モノミニがなかったので、バランス転送ができず。
(イヨカンたんだけ責めてごめんね>< 電話じゃ説明しきれないもんね><
XLR->ミニステのケーブルがあったので、微妙な挿し加減で何とか入力に成功。
これをスピーカで出す。

3.問題

思ったよりも中の様子を見たい・聞きたい・歌い・・・たくはない視聴者たち。
しかたないので、現場スピーカをつぶして何とかミックスする方法を考える。

4.改善(?)後の設定

テクニカのタイピンマイク(電池内蔵なのでプラグインパワー不要
内の音を同じくXLR->ミニステ
この2つを、アヅデンのちっちゃいミキサーで混ぜることに。
最初のガリガリノイズは、ミニステのバランスで来てる信号を微妙な挿し加減でなんとか音として入れるところに苦労したから。最終的にピンの根元に針金を巻いて位置を調整してガムテ止め。
その後続いたノイズは、ケーブルが30mあったのにバランスで送れなかったから。
電源と余裕で平行に引いてたからね。

という紆余曲折で、なんとか中の音もそれなりに送れるようになったとさ。ちゃんちゃん。
ここでSM67をデカイカメラに取り付けるなんてことをやったのは、無指向性マイクだとカメラがどっち向いていてもどこの位置にあってもあんまり音の差が出ないこと。それでいてマイクがカメラに付いていたから、最後走っていってゆっきーの生コメントを頂くこともできた。(そんなこともあろうかと!
会場内2マイクだとさらに大変なことになるからね。

次回への反省

音声系の充実。というわけで早速これ買った。
Yamaha AudioGram 6

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