[NKH]ニコ生企画放送局

中継依頼をご検討のかたへ

2010/04/11 お知らせ 伊予柑

[NKH]ニコ生企画放送局では中継依頼を受け付けています。私たちは2008年からインターネットでのライブストリーミングを行っており、「ネットならではの放送」ノウハウには自信があります。

個人的にご依頼のかたへ

まずは御本人による中継をご検討ください。インターネット配信は誰にでも可能なところが、画期的な点です。ユーザー団体である私たちとしては、ぜひ配信を楽しんでいただけたらと考えています。もし迷った点などありましたら、ご相談に乗れる範囲でお答えします。

ご依頼自体ももちろん受け付けております。「マネタイズ（収益化）」ならぬ「モノタイズ（機材化）」と称して何らかのモノを対価として頂ければと考えております。安価なモノや中古のモノで結構ですので、私たちの活動維持にご協力いただけますと助かります。モノタイズについてはこちら（準備中）をご覧ください。

法人でご依頼のかたへ

私たちの強みは「インターネットらしい双方向配信」を誰よりも多く行っている点です。企画段階からご相談いただけますと、インターネット上でのプロモーションも視野にいれた提案が可能です。ぜひ一度お声がけください。

過去の配信事例については「これまでの放送実績」をご覧ください。

ご依頼先

配信依頼以外でも、お気軽にご相談ください。
info@enjoynicolive.com

中継スタッフの構成

コンテンツ内容により、配信体制が変わります。

１人による配信

30分～１時間の番組に向いています。学会や勉強会の中継、お店の取材、新商品のPR、イベントの参加者視点での取材、カメラ１台での垂れ流しなどです。

３～４人による配信

キャスターがイベントを紹介していく番組、１時間を超える討論会などでカメラを切り替える番組、商品PRのイベントで寄りのカメラや引きのカメラを使い分けたい場合などに向いています。
ある程度テレビのような映像をつくるのに最低限の人数です。
討論会・PRイベント ディレクター１名、カメラスタッフ２名、映像切り替え１名
キャスターによるイベント取材 キャスター１名、カメラスタッフ１名、アシスタントディレクター１名、

７～９人による配信

テレビに非常に近いクオリティでのイベント配信に必要な人数です。一般的なイベントを広くカバーできます。

ステージの全面配信 ディレクター１名、カメラスタッフ ３名、映像切り替え １名、音声 １名、PC １名

イベントやステージなど取り混ぜての取材 ディレクター１名、カメラスタッフ ３名、映像切り替え １名、音声 １名、PC １名、レポーター１名

配信先

ニコニコ動画

Ustreamと比較して、盛り上がり感、参加感が強く、ネットを取り混ぜたイベントに向いています。公式チャンネルを使った配信が可能で、イベントの事前告知メールや配信開始時通知などが行えるため、多くのユーザーにリーチ可能です。

Ustream

カンファレンスやイベントの中継など、全体を流したいものに向いています。Twitterと非常に相性が良く、比較的大人のユーザーに向けたイベントでは強い力を発揮します。

現場で準備いただきたいもの

インターネット回線

安定したインターネット回線が必要です。速度としては下りが１Mbps以上、上りが500kbps以上となります。可能な限り有線でご用意ください。会場に回線がない場合はE-mobileやFOMAなどの回線を持参しますが、回線による配信トラブルの可能性があります。事前にご相談ください。

回線チェックはこちらから→ブロードバンドスピードテスト http://www.bspeedtest.jp/

ラインでの音声

ライブ中継会場からの中継の場合、マイクやBGMの音声が必要になります。事前にどういったケーブルで音声が配信側にいただけるのか教えてください。音声がいただけない場合はある程度マイクを持参しますが、聞き取りづらい可能性があります。

電源

合計400w程度（カメラ３台、PC３台）準備ください。コンセントから中継席が遠い場合、電源ケーブルも必要です。必要な分は持参しますが、念のためご準備いただいたほうが安全です。

配信席

３人が座り、PCを３台おけるスペースが必要です。一般的な会議室の長机＋パイプ椅子３つ程度ご用意いただけますと幸いです。

プロジェクターを投影できるスペース

ニコニコ動画での中継を希望される場合、ぜひプロジェクターで実際の放送画面を投影することをオススメします。（プロジェクター持参可）理由は「イベント現場で参加感が出て、楽しいイベントになる」「ネット視聴者に、参加している感覚を与えるため、視聴したくなる」「荒らし的なコメントが減る」という３点です。詳しくはこれまでの事例をご説明しますので、おたずねください。

配信のながれ

1. メールでご依頼を受ける （info@enjoynicolive.com）
2. イベント内容の確認
3. NKH内部で検討し、イベント配信を受託する
4. 現場の下見＆打ち合わせ（最低限：打ち合わせ１時間、下見１時間。主にカメラ位置、電源位置、音声の取り扱い、ネット回線、配信スペース、プロジェクタースペースのチェック）
5. インターネット上で展開がある場合は、告知のお手伝い
6. 本番。２時間以上前に現地に入りし、配信準備を行う
7. 本番終了後は１時間程度で撤収
8. 中継された映像のアップロード及び効果測定のレポート

※この記事は随時更新されます。
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